「介護・看取り・相続」終活なるほどカフェ・・・親子に潜む二つの目とは

更新日:2015/09/03

2015-08-20 17.16.08先日、今度のイベントについて、コーチングをともに学んできたコーチ仲間に聞き役・相談相手役になってもらい、終活に潜む背景や課題について一緒に考えてもらうというおいしい時間をいただけました。

コーチングというよりは、傾聴の姿勢をお互いにみせながら、この時代の終活の問題について、気づいたことを出しあうような、ディスカッションでした。

この場を通して、

シニアな親子の間には・・・

二つの「目」が潜んでいる。

ということに気づくことになりました。

 

一つは子供側にある、「忙しい現実のなか、望まれるような面倒をみれないかも」という・・・「負い目」

もう一つは、親側にある、「仕事や子育て大変だろうから、何とか自分達でやるから」という・・・「控え目」

 

この二つの目って、ある意味、今の世の中を上手に生きていくために無くてはならないモノである一方、

これをあまりに尊重しすぎて、お互いに行き違いや勘違いが生じてしまう罪なヤツだよね~

ということで盛り上がりました。

そして、その関係性のなかには、「きっと、わかってくれてるだろう!」という暗黙の了解がさらに棲みついちゃう。

それが、盆暮れに集まったとき、さりげなく、浮上して来ては、お互いの願いが語られ、相手からは「え?そんなつもりじゃあ・・・」という反応が生れ、問題が浮上してくる。

うまく、そこでアジャストされれば問題は解決されるのですが、解決されないまままた日常に戻り、お互いのなかに疑心暗鬼が生じてしまう。その先は押して知るべしなのですが・・・

まずは、子供の中にある親への「負い目」、親は子を気遣う「控え目」に気づいて、そこから始めていけばお互いに争ったりケンカしあうことなく、円滑に終活もできると実は信じている。

こういうことなんだと、話ながら腑に落ちる時間となりました。

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ちょっと解説的に言うと・・・

システムコーチングの世界では世の中、三つの現実世界があると診たてます、

・合意的現実(世の中がうまく機能して、安全に生きていくために築かれてきた世界)
・ドリーミング(こうあったらいいなーと個人が思い願っている世界)
・エッセンス(言葉にはできないが、世界を感覚的に合一してとらえられる核心的な瞬間や体験)

この三つの現実を行き来しているのが人間だと捉えてみるのです。

この枠組みで見た時に、

制度やしきたりに沿った合意的現実の中で無事に終活を終えるために、親子それぞれがドリーミングレベルで考えていることは、それぞれが違ったことを考えている。
でも、もっともっと深く願っている世界を探求していくと、きっと、願ってることの本質って、お互いにそれほど変わらない世界だったりもする。
なかなか、そこまで当事者同士だと気づかないままに平行線をたどってしまうことが往々にしてあるよね~と。

そこにたどり着くためにも、その本質的な願いの根っこにあるエッセンス的、あるいは、その親子の原体験に触れること。そこから何事も始めてみることが大切なのではないか・・・

それにはシステムコーチがお手伝いするチャンスはありそうだね~

と、そんなドリーミングを描くのをお手伝いいただけたおいしい時間となったわけです。笑

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当日はそんなエッセンス的な体験にも触れられる場になればと思っています。

乞うご期待!

皆様の参加をお待ち申し上げます。

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ご案内:9月26日(土)13時30分~16時30分 横浜駅西口近くの会場にて

「介護・看取り・相続」終活なるほどカフェ

参加者募集中!詳細はこちらから


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