「介護・看取り・相続」終活なるほどカフェを終えて

更新日:2015/09/28

IMG_4434この2カ月ほど、精力的に取り組んできた終活なるほどカフェが一昨日、無事に実施することが出来ました。

何人集まるかも見えない中、不安と焦燥の中のそれでも少ない人数でじっくり進められれば初回だしいいだろう!

と腹を括りながら、直前になってさらに参加希望者を得ることができ、総勢10名に参加いただきました。

あらためて、参加いただいた皆様には感謝申し上げます。

実施後のアンケートには、

・後見人制度について詳しく知る事が出来た。具体例もありわかりやすかった。

・家族の夢を語ることで終活を描くことにつながるのだなあと思った。

・このようなタイプのセミナーは初めてでした。人と話す事が大切なのだとあらためて思いました。

・グループ内で話し合うことで参考になることがありました。

・チェックシートの存在は重要。話のきっかけになる。

といった肯定的な意見をいただけました。

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これを読みながら、提供側として、やってよかったなーと思えたことは、

就活を進める上で、やらなければならない合意的現実で求められる制度理解や手続き、取り決め等を学びつつも、

「それだけでは、ないですよね!」

と、家族、親子の間で共有している価値観や思い出、将来に向けた世代を超えた夢や願いがそこにはある。

それを尊重しないでMUSTに追われて進めるとギスギスしちゃう。

お互いの気持ちが一体どこにあるのか見えなくなってしまう。

そんな、ボタンの掛け違いなく終活を進めることの大切さについて、システムコーチングの智慧をご紹介しながら、体験的にお伝えできたのではないかという点です。

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一方、率直なフィードバックや今後に向けたより建設的なご意見もアンケートでいただけました。

・全体的に時間が足りないように感じた。

・介護の入り口のところをもっと知りたかった。

・セミナーの主旨、テーマと対象と内容を明確にした方がいい。

・ビジネスに使われるコーチングが家族間の話し合いに有効なのか?事例も知りたい。

等々、今回、ほとんど手探りの中での実施でもあり、反省点や課題となることも多々いただきました。

今後は、いただいたアンケートを読み込み、主催者側スタッフとの振り返りつつ、さらにいいものをご提供できたらと思います。

手前ミソかもしれませんが、
おそらく、内輪の話としてオープンされにくい個々の終活の悩みについて、話していくワークショップ的なセミナーは、初の試みなのではと思っています。

そんな中、今回やってみて、今後、焦点を絞るとしたら、

対象は40代50代の子世代。

そして、子にとって、一番の課題となる終活の入り口としての「介護の領域」にもっとウェートをかけたい。

彼らに早めに親の終活について意識する機会としての対話の場を作り、

彼らにどんな悩みや願いがあるか、それを気軽に話す機会を作れたらいいなぁーと思いました。

そして、そんなやりとりが当たり前になる。そんな世の中になればいいですね。

 

引き続き、この領域について、取り組んでいきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


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