介護を控える家族へのシステムコーチングを提供します。

更新日:2015/07/06

2015-07-05 15.42.27-1介護経験者として、今後介護を控える方のために、予め準備しておくためのポイントを3つにまとめました。

詳細を語れば、もっともっとあると思いますが、まずは、とっかかりとして。

すでに、両親とも看取って人間として、何かお伝えできればと思いました。

でも、介護に完璧ってありえなくて、どこかで後悔や慚愧する自分がいて、ここで話すことには、かなりのエッジが立つところですが、それでもなにか伝えないと!総括しとかないと!という気持ちが強いようで、まとめてみました。

1.介護のイロハについて学んでおくべし!
介護のイロハを知ってて動くのに比べ、全く知らずに動いてしまうとスタートで相当苦労する事。それで、焦って会社を辞めざる得ないと思い込んでしまう、いわゆる介護離職に陥ってしまう可能性が高いことがわかりました。
ですので、親の面倒を見ることになったら、早めに情報収集をしておくことが大切。
介護制度は一度聞いても、実際にその立場にならないと、なかなかピンとこない。
でも、仕事をしていく中で介護することが求められる現代では、事前にどう対処するか想定しておかないと、いざというときの判断があやふやになり、結果として時間がかかっちゃう。

2.家族で話し合い予めオーガナイザーをきめとくこと。
現状のご近所のコミュニティーの中で、親がいくらうまくいってても、一旦、大腿骨骨折などして、要介護状態になると、コミュニティーでのフォローは限界があり、どうしても家族の出番になる。
(身寄りがいない場合は別次元)
そこで大事なのは、介護体制全体を把握して調整するオーガナイザーは家族から出すのがやはりベターだということ。

というのも、
いざという時に、しっかりと、誰が主体的に動くのかきめとくことで、初動は全く違ってくる。
そのための家族での話し合いや、本人の希望との擦り合わせ、親の経済状況はどうとか、どんな選択肢があるのか、そういったことを全て把握して準備をしていたかどうか、それが大切です。

今思うと、そういう面で、我が家の介護は相当アドバンテージがあった事に気付きました。
自分が医療業界にいたこと、父親の介護にも母親のサポートで関わってたので、どこに電話すればいいかわかってたし、そもそも家族、兄弟のなかでも自分がオーガナイザーとして介護を担う事は合意されていた。

3.オーガナイザーは、それを受け入れること。
ここまで、考えてみて、でも、やっぱり、1番大切な事は、最後は自分がやらなきゃって腹を括った事だと、改めて気づきました。自分がオーガナイザーとしての自覚とその心の準備がなかったら、そう簡単にはいかなかったし、兄弟や家族にも、もっと迷惑をかけてたと思う。

そして、そこに至るまで、私の中では、相当の葛藤があったことも事実です。
親の面倒見る事を自分事として受け入れるまで、何かイライラして、被害者意識もあり、母親や家族と事あるごとに喧嘩したり、いい加減怒って1年以上、親に連絡しなかった事もあった。

でも、ある時期にあるきっかけで、観念したのです。。
観念って言葉、諦めるのとは違って、ありのまま(観)を受け入れる(念)感じかな。う〜ん、意味深い。

どうか、これから親の介護を迎える皆様には、先延ばしせずに、介護にむけた話し合いを予めしっかりと家族、兄弟でしておく事を切に願います。

まず最初にするべきは、家族での話し合い。

その場が作りにくいと考えている方には、客観的に関わることができる人を間に置かれてはいかがでしょうか?

そして、こういう経験を経た私だからこそできる家族へのシステムコーチングでサポートをさせていただきます。

なんなりと、ご相談いただければと思います。


« »
1 / 11