ウェルネスって、そもそもなんだろう?

更新日:2015/04/16

2015-04-15 07.19.19ウェルネスという言葉って、そもそもどういう風に理解されているのだろうか?

ふと、そんなことが気になって、ググってみた。

ウィキでは
ウエルネス(Wellness)とは、世界保健機関(WHO)が国際的に提示した、「健康」の定義をより踏み込んで、そして広範囲な視点から見た健康観を意味する。 1961年に、アメリカの医学者、ハルバート・ダンによって提唱され、ウエルネスの用語が作られた。 より平易な言葉で言うならば、生活科学として、運動を適宜日常生活に取り入れながら、健康的に日々の暮らしを送ろうと言う主旨で提唱された概念である。

さらにコトバンクでは、

ブリタニカ百科事典
健康な心身ならびに社会生活を得て,より積極的・創造的な健康を目指し,維持・発展させようとする生活行動をいう。病気の予防を前提として,食生活の改善や適度な運動などをも含めた総合的なとらえ方である。

大辞林
①健康。好調。
②健康を肉体面だけでとらえるのではなく,生活全体を積極的・創造的なものにして,健康を維持・増進させようとする生活活動。

自分の持っていたイメージは、健康的な生き方とか、健康増進への姿勢というようなところかな。

では、実際にどんな場面で使われているのだろうか?

ウェルネスセンター
①大学などの保健室、スポーツ施設、心身のカウンセリング室
②地域や非営利組織のフィットネスクラブ。ヨガやピラティスなど体感系をくくったカルチャー教室

ウェルネスパーク、ウェルネスイン、ホテル・・・、ドラッグストア・・・、・・・オンライン(健康食品通販サイト)、ウェルネスモール(診療所、薬局などの集合施設)、・・・クリニック、・・・研究所、・・・協会

などなど、さまざまです。

最も先端的に取り組んでいるのはこちら、筑波大学のリサーチセンター
医療サイドからのアプローチで、運動機能にフォーカスしています。

で、話を元に戻すと、ウェルネスという言葉、イメージ先行でさまざまな使われ方をしていることがおわかりかと思います。

そんな中で、一番ウェルネスという言葉の本質を紹介していると

心がキュンと響いた!

のがこちら、津田塾大学のウェルネスセンターでの定義です。

「ウェルネスとは、社会的存在としての人間が、各自それぞれの状態を、身体的、精神的、情緒的、霊的に最善にすると共に、人間関係や自分を取り巻く環境の面でも最善の状態に保つことです。つまり、よりよく生きるということで、その人の病気の有無に関わらず、誰でもウェルネスをめざして生き、かつウェルネスを保つことができます。

自立した個人が、よい人間関係を持ち、互いに連携しながらより快適な生活を維持していけるような、そのようなライフスタイルを各自が選び取れるように側面から援助していくのがウェルネス・センターです。」

これほど、広義に言葉を捉えて健康管理のみならず学生を支援する姿勢って素晴らしいと思いました。

仕事・キャリアをかんがえる前に、まずは、こういう自分が「よりよく生きるには?」を考えておくことって大切なんだ!とつくづく思います。


« »
1 / 11