介護者(ケアラー)が知っておきたい医療と介護の違い(0)

更新日:2015/07/17

2015-07-15 13.23.19最近知ったのですが、介護する人のことをケアラーというのだそうです。

どんどん、この介護の世界も試行錯誤の中、好事例が共有されるようになって、よりよく介護が出来るようになればいいなと思います。

私からのこの情報発信も、そのための一つのネタとなれば幸いです。

ここまで書いてきた内容に共感頂いた方からメッセージをいただきまして、
自分が介護者となって一番困ったのは、専門用語や略称を多用されて、
何を言っているのかさっぱりわからなくて苦労したというお話を伺いました。

そこで、今後は直接、専門用語の解説にはなりませんが、その前段のお話。

介護する上で知っておきたい医療と介護の考え方やその違いについて、まずはお伝えしておきたいと思います。

その心は、

・今、自分は医療と介護、どっちの話をしているのか?

・どっちの視点から親の状態をみているのか?

・そして、相談する相手はその人で合ってるのか?

という点を押さえていただきたいからです。

医療と介護。

最近はだいぶその垣根も低くなっているようですが、その違いを3つのポイントに整理すると、

1.健康保険と介護保険は似て非なるものだが、相互に補完しあうもの。

2.それぞれ得意分野、縄張りがあり、目指しているゴールが違う。

3.よって、介護者とのカウンターパート(窓口)はそれぞれ異なる。

それなのに、この二つをごちゃごちゃにして、仮に病状についてヘルパーさんにぶちまけても、相手は困っちゃうのです。

その違いを知った上で、「でも、ごめんね。でも、どうすればいいでしょう?」

とたずねてあげれば、優しくしてくれて、相応のところにつなげてもくれることもあるけど、

「なんでやってくれないの?」と当り散らしてもかえって引かれちゃいます。

まずは、そこを整理して親の状態をみることが大切です。

・・・次回からこの3つについて、制度の解説めいた話ではなく、自分の経験を踏まえ、その考え方の違いについて話してみたいと思います。

ぜひぜひ、みなさまからの介護への素朴な疑問などありましたら、このHPの「お問合せ」からメッセージをお願いします!


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